巻き爪
巻き爪
爪の両側が湾曲して皮膚に食い込んだ状態です。痛いからと言って食い込んだ部分を下手に切除すると切った角がさらに食い込んで炎症が強くなり、陥入爪と言われる状態になることがあります。こうなると治療は非常に困難となります。
滋賀県大津市で巻き爪にお悩みの方はぜぜ駅前ひふ科・形成外科クリニックまでお気軽にご相談ください。
爪のふちが巻いて皮膚に食い込み、体重をかけたときに痛みが生じます。ほとんどが親指に発生します。痛みで親指に体重をかけることができず、それによりますます爪が巻いてしまいます。
親指の裏にしっかりと体重がかかってないことが原因です。形の合っていない靴、特に先の細いハイヒールやパンプスを履いている人には発生しやすくなります。ガニ股で歩く人、歩くことの少なくなった高齢者にもよく見られます。
巻き爪とは爪の側方が強く湾曲している状態をいいます。症状が進行すると歩行や圧迫により強い痛みを生じます。
いくつかの治療法がありますが、当院ではペディグラスという治療法をお薦めしております。
ペディグラス療法とは、ペディグラステクノロジー社が開発した特許取得済の補正器具を使用した、ほとんどの状態の爪に利用できる巻き爪・陥入爪の治療方法の一つです。
特許取得済の補正器具を使用し、爪の先端(爪切りで切っても痛くない部分)にひっかけて爪表面に貼り付けるだけなので痛みはほとんどありません。
皮膚に食い込んでいる巻き爪を即座に引き上げるので、まるでトゲを抜いた時のように施術直後から痛みから開放されます。
※ただし100%を保証するものではありません。
ストロー型・渦巻き型・陥入爪・片側だけ巻いている等、爪のほとんどのお悩みに対応できます。
最短で3か月~10か月のご来院で、巻き爪補正は完了します。
※重度の方や爪の伸びが遅い方、爪の状態によって1年以上かかる場合があります。
まずはきちんとサイズのあった靴を履くことです。外反母趾にある方はそちらの症状緩和も重要です。巻き爪の爪切りは多くのトラブルの原因となりますので、こまめなやすりがけの方が安全です。切りにくい時は受診していただいた方が安全でしょう。
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