20代から70代まで年代別のシミのお悩み
20代から70代まで年代別のシミのお悩み
「最近、急にシミが増えてきた」「年齢とともにシミが濃くなり、メイクで隠しきれない」
当院には、滋賀県大津市を中心に、20代から70代まで幅広い年代の女性がシミ取り治療のご相談に来院されます。
一口にシミと言っても、その原因や種類は年代によって大きく異なります。例えば、30代に多い「肝斑」に対して、一般的なシミと同じ強いレーザーを当ててしまうと、かえってシミを濃くしてしまう危険性があります。
ぜぜ駅前ひふ科・形成外科クリニックでは、最新の肌診断機「SkinPot3D」を用いた正確な診断と、形成外科専門医としての解剖学的な知見に基づき、お一人おひとりの肌状態に合わせたオーダーメイドのシミ取り治療を提供しております。
シミ取り治療は「ただレーザーを当てるだけ」ではありません。皮膚の深さ、組織の構造を熟知していなければ、やけどや色素沈着などのトラブルを引き起こす可能性があります。
当院の院長は、皮膚の外科的治療のスペシャリストである「形成外科専門医」です。万が一の肌トラブルにも迅速かつ適切に対応できる医療体制を整えており、傷跡への配慮や、治療後の「美しさ」に徹底的にこだわった診療を行っております。
保険診療から美容皮膚科まで、肌のかかりつけ医として安心してお任せください。
シミ治療を成功させる最大の鍵は「正しい診断」です。当院では、肉眼では見えない隠れシミ、肝斑の有無、毛穴、シワ、ポルフィリン(ニキビの元)などを数値化して解析できる最新鋭の肌診断機「Skin Pot 3D」を導入しています。
事前の詳細な分析により、「このシミにはピコレーザー」「このモヤモヤは肝斑だからメソナJとトーニングから」といった、的確な治療計画を立てることが可能です。無駄な治療を省き、最短ルートで美しい肌へと導きます。
シミは年齢とともに原因が複雑化します。ここでは20代から70代までの年代別に見られるシミの特徴と、当院でのアプローチ方法を解説します。
20代のシミのお悩みで多いのは、遺伝的な要因が強い「そばかす(雀卵斑)」や、10代の頃からの部活動・レジャーなどで浴びた紫外線ダメージが表面化してきた初期のシミです。
新陳代謝(ターンオーバー)は活発な年代ですが、早めのケアが将来の美肌を左右します。
お顔全体のそばかすやくすみには「フォトフェイシャル」が人気です。
ダウンタイムが少なく、治療直後からメイクが可能です。また、ピンポイントで目立つシミには「ピコスポット」できれいに取り除くことも有効です。
30代になると、妊娠・出産などのライフイベントやストレスによる女性ホルモンの乱れから、両頬に左右対称にモヤモヤと広がる「肝斑(かんぱん)」が出現しやすくなります。
この時期のシミは、紫外線によるシミ(老人性色素斑)と肝斑が混在していることが多く、自己判断でのケアは非常に危険です。
Skin Pot 3Dでの診断が必須となる年代です。
肝斑がある場合は刺激を避け、「ピコトーニング」で優しくメラニンを砕きながら、「メソナJ」で有効成分(トラネキサム酸など)を肌の深部へ大量に導入する治療を組み合わせることで、透明感のある肌を取り戻します。
40代は肌のターンオーバー(生まれ変わり)が顕著に遅れ始め、これまで蓄積された紫外線ダメージが大きく濃いシミとなって現れる年代です。
肝斑、老人性色素斑、さらには少し盛り上がったイボ状のシミ(脂漏性角化症)などが複雑に混ざり合い、お顔全体がくすんで見えがちです。
混在するシミを総合的に治療するため、ピコレーザーの機能をフル活用する「ピコダブル(スポット+トーニング)」や「ピコトリプル(スポット+トーニング+フラクショナル)」によるカスタマイズ治療が圧倒的に効果的です。
50代になると、長年のシミが完全に定着し、輪郭がくっきりとした濃いシミが増加します。
また、ただのシミだと思っていたものが、触ると少しザラザラ・ふくらみのある「脂漏性角化症(老人性イボ)」に変化しているケースが非常に多くなります。コンシーラーでは隠しきれず、厚塗りになることで老けた印象を与えてしまいます。
平らなシミには「ピコスポット」、盛り上がったシミ(イボ)には形成外科専門医の技術を活かした切除やレーザー治療を行います。
同時に「ダーマペン」や「ケミカルピーリング」で肌の生まれ変わりを強制的に促すことで、肌質全体の若返りを図ります。
数十年にわたる紫外線の蓄積(光老化)により、シミだけでなく、シワやたるみが深く進行する年代です。
また、肌のバリア機能が低下し、皮膚が薄く(菲薄化)なっているため、刺激に対する耐性も弱くなっています。同窓会やお出かけの機会に備えて、「清潔感のある明るい肌にしたい」と来院される方が増えています。
薄くなった肌に急激な負担をかけないよう、マイルドな「ピコトーニング」や、針を使わず美容成分をたっぷり浸透させる「メソナJ」による潤い・ハリ治療を併用しながら、無理なくシミを薄くしていくアプローチをご提案します。
「今さらシミを取っても…」と諦めがちな70代ですが、大きくて濃いシミが一つなくなるだけで、表情が見違えるほど明るくなり、気持ちまで若返る方が非常に多くいらっしゃいます。
ただし、日光角化症などの皮膚疾患が隠れている可能性もあるため、専門医による正確な診察が不可欠な年代です。
健康状態や肌の回復力を考慮し、ダウンタイムが少なく安全性の高い治療が人気です。
「フォトフェイシャル」による顔全体のトーンアップや、気になる箇所だけの「ピコスポット」治療で、無理のない範囲で最大限の若々しさを引き出します。
当院では、患者さんのお肌の状態やご予算、ダウンタイムの許容度に合わせて、多彩な医療機器を取り揃えております。
濃く目立つシミ(老人性色素斑など)に対して、高出力のレーザーをピンポイントで照射し、シミの原因であるメラニンを一撃で粉砕します。
従来のレーザーに比べて熱ダメージが少なく、炎症後色素沈着のリスクが抑えられています。
低出力のレーザーを顔全体に均一に照射し、メラニン色素を少しずつ破壊します。
肝斑の改善や、お顔全体のくすみ・色ムラを解消し、透明感をアップさせるのに最適です。ダウンタイムはほとんどありません。
レーザーを点状に照射し、皮膚の深部に目に見えない微細な穴を空けることで、コラーゲンやエラスチンの生成を促進します。
シミ治療と同時に、毛穴の開き、ニキビ跡、小ジワの改善など、肌質そのものを向上させます。
ピコレーザーの2つのモードを同日に組み合わせる治療です。
くすみを取りながら肌質を改善したり、ピンポイントのシミを取りながら全体のトーンを上げたりと、相乗効果でより高い美肌効果が得られます。
ピコレーザーの3つのモードを全て駆使する、究極のシミ・美肌カスタマイズ治療です。
あらゆる層のメラニンにアプローチし、肌の生まれ変わりを強力にサポートします。劇的な肌質改善を望む方におすすめです。
IPLというマイルドな光を顔全体に照射し、シミ、そばかす、赤ら顔、毛穴の開きなど、複数の肌トラブルを同時に改善します。
痛みが少なく、ジェルを塗って照射するためエステ感覚で受けていただけますが、医療機関専用の強力な出力が可能です。
エレクトロポレーションという技術を用い、注射器を使わずにヒアルロン酸やトラネキサム酸などの有効成分を肌の真皮層まで大量に導入します。
肝斑治療や、レーザー治療後の鎮静・保湿として非常に人気があります。痛みは全くありません。
肌表面の古い角質を薬剤の力で優しく溶かし、ターンオーバーを正常化させます。
メラニン色素の排出を促すため、シミやくすみの改善に効果的です。他のレーザー治療や導入治療の前に行うことで、効果を底上げします。
髪の毛より細い超極細針で肌に微細な穴を開け、肌本来の自然治癒力を高める治療です。ターンオーバーが促進されることでシミが薄くなるほか、毛穴やニキビ跡の凹凸改善に非常に高い効果を発揮します。
輪ゴムで軽く弾かれたようなパチッとした痛みがあります。痛みに弱い方には、麻酔クリームなどを使用して極力痛みを抑える工夫をしておりますのでご安心ください。
治療内容によります。ピコトーニングやフォトフェイシャルはダウンタイムがほぼなく、直後からメイク可能です。ピコスポットは数日から1週間ほど薄いかさぶたができ、専用のテープ保護が必要な場合があります。
ピコスポットによるピンポイントのシミ治療であれば、通常1〜2回で取れることが多いです。
肝斑や顔全体のくすみを治療するピコトーニングやフォトフェイシャルは、月に1回、合計5〜10回程度継続することで効果を実感しやすくなります。
ピコトーニング、フォトフェイシャル、メソナJ、ピーリングなどの治療後は、すぐにお化粧をしてご帰宅いただけます。パウダールームも完備しております。
はい、変わります。30代は肝斑が発症しやすい時期であり、刺激の少ないトーニングが中心になることが多いです。
40代は肝斑と老人性色素斑が混在しターンオーバーも低下しているため、複数のレーザーを組み合わせたピコダブルや、ピーリングの併用をご提案することが増えます。
もちろん効果があります。70代の方のシミは境界がはっきりしていることが多く、レーザーによく反応します。
お顔の印象がパッと明るくなり、大変お喜びいただいております。
美容目的のシミ取り治療(老人性色素斑やそばかす、肝斑など)は自費診療となります。
ただし、診察の結果「太田母斑」や「異所性蒙古斑」などのあざであると診断された場合は、保険適用での治療が可能なケースもございます。まずはご相談ください。
はい、可能です。ご自身の隠れシミや肝斑の状態、肌年齢を正確に知ることは美肌への第一歩です。Skin Pot 3Dの診断結果をもとに、スキンケアのアドバイスや適切な治療をご提案いたします。
エステサロンでは医療行為ができないため、シミの原因であるメラニンを破壊する強い出力のレーザーは使用できません。
当院は医療機関であり、形成外科専門医が診断した上で、高い出力の医療機器を用いて根本的な治療を行います。
治療後は肌が非常に敏感になっており、紫外線を吸収しやすいため、徹底した紫外線対策(日焼け止め、日傘など)と保湿をお願いしております。
また、こするなどの摩擦ダメージを与えないことも重要です。

本ページの内容は、ぜぜ駅前ひふ科・形成外科クリニック 院長 藤村大樹医師が監修しています。
日本形成外科学会専門医
日本創傷外科学会専門医
日本熱傷学会専門医
日本形成外科学会小児形成外科分野指導医
医学博士(甲)
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