「巻き爪」と「陥入爪」について

巻き爪とは爪の側方が強く湾曲している状態をいいます。症状が進行すると歩行や圧迫により強い痛みを生じます。
また主に深爪を原因として爪の側方が皮膚に食い込んだ状態のことを陥入爪といいます。症状が進行すると感染を起こしたり、赤い肉芽が盛り上がってきたりします。
いくつかの治療法がありますが、当院ではペディグラスという治療法をお薦めしております。
ペディグラスの巻き爪補正について
ペディグラス療法とは、ペディグラステクノロジー社が開発した特許取得済の補正器具を使用した、ほとんどの状態の爪に利用できる巻き爪・陥入爪の治療方法の一つです。
少ない痛みで爪の形を改善できるので、多くの方々に喜ばれ支持されています。
ペディグラスの特徴
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① ほとんど痛くありません
特許取得済の補正器具を使用し、爪の先端(爪切りで切っても痛くない部分)にひっかけて爪表面に貼り付けるだけなので痛みはほとんどありません。
また変形が強く痛みが予想される場合にも、医療施設であることの強みを活かし麻酔をして施術しますのでより強力な矯正をすることができます。 -
② 初回施術ですぐに痛みがやわらぎます
皮膚に食い込んでいる巻き爪を即座に引き上げるので、まるでトゲを抜いた時のように施術直後から痛みから開放されます。
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③ 短い爪でも施術できます
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④ 巻き爪の再発率が低い
※ただし100%を保証するものではありません。
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⑤ 透明な器具で見た目も美しくネイルも可能です
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⑥ あらゆる爪のトラブルに対応します
ストロー型・渦巻き型・陥入爪・片側だけ巻いている等、爪のほとんどのお悩みに対応できます。
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⑦ 1か月に1回通うだけ
最短で3か月~10か月のご来院で、巻き爪補正は完了します。
※重度の方や爪の伸びが遅い方、爪の状態によって1年以上かかる場合があります。
巻き爪治療の施術前と施術後
渦巻き状に巻いた爪
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施術前 -
施術後
ストローのように巻いた爪
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施術前 -
施術後
片側のみに巻いた爪
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施術前 -
施術後
陥入爪
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施術前 -
施術後
代表的な巻き爪(軽度~中度)
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施術前 -
施術後
補正器具装着前と装着後
真上から
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装着前 -
装着後
正面から
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装着前 -
装着後
ペディグラステクノロジーの詳しい情報は
以下のペディグラステクノロジーのサイトをご覧ください。
